「店の勝手口を解錠して欲しい」

西麻布となると駐車場に困る事案だ。なにせ時間単価が高い。なんと今回は1,800円MAXとなった。

さて、案内されたのは、店舗内ではなく勝手口だが、高さが4メートルもある鉄製扉である。

3年以上開けていないという代物だが、今回改装に伴い開ける必要があるという。

カギは無いため外から開かない。室内からは家具が邪魔してサムターンに触ることができないという。

デッドボルトは見えるものの、シリンダーを回しても動かない。

よく見ると、ストライクに乗り上げているため、デッドボルトが動かないのが原因だ。その原因は鉄扉の重量(一体何百キロあるんだろう)。

ゆがみを矯正するべく、エアージャッキなどでゆがみを修正する。

どうやら左右のゆがみではなく、前後のゆがみのようだ。それに気がついて、ゆっくりとデッドボルトを動かして解錠。

シリンダー交換は見送りとして、室内側からサムターンでドア開閉を操作するらしい。

それにしても、華やかなナイトクラブの裏口は、とても臭くて汚いため、ツールバッグなどは地面に置けなかった。