腐食が進んだ木枠のストライク修理

「玄関ノブを修理して欲しい」

依頼内容とはことなり、ドア側の劣化が進んだ為に、取れかけているストライクの修理だった。

ドアは数年前に交換したらしい。海近く、西陽が当たる環境のドアで、劣化が進んだ為だという。

ドアはまだまだ新しい、しかも、錠前も劣化は見られない。しかし、ストライク側の劣化は激しい。当時の施工業者は、この部分は何も施していない様子だった。

ストライクの錆びも激しく、ネジもほとんど締まっていない。

木部側には補修用のパテの塗布や、ネジ穴復活作業を行い改善された。ストライクもサビを落として、研磨でクリーニングで完了。