「内側から鍵がかからなくなったので点検希望」

不具合の内容は電話ではよく理解できなかった。現場に到着してみると、どうやらサムターンとラッチボルトが同時に動いていて、デッドボルトが完全に出てこない。同時に動いてしまう現象だった。これはどこかで経験したが、原因は思い出せない。

とりあえず分解してみることにした。スピンドルシャフトが360度空転しない。90度しか振れない。さらに分解すると、2個のバネのうち、1個の破損が確認された。そのバネが引っかかっていて、不良動作の原因となっている。

HMD.145LSの不良ではよくある現象である。今回はシリンダー側の玉座を交換して完了である。