ゴムパッキンの経年劣化による デッドボルトとストライク位置調整

「室内からも外からも鍵を掛けにくい」

ドアには2カ所の錠前が取り付けてありました。U9.LA-U1THMとBHだ。フリーの状態では確かに問題は無さそうです。

閉めたときドアを引きながら、施解錠操作を行うとスムーズですね。

二カ所のストライクの位置調整は、埋め込み固定されていて、加工なしでネジだけの調整は不可能ですね。

今回もドアパッキン調整用クッション部品で調整を行うこととしましょう。

だが、BH取付が上下逆になっているのは気になるところです。施解錠の回転の向きが上下逆になっているのは、依頼人も承知しているようなので、このままとしました。