TOSTEM UR.QDC-19、動作不良点検と修理

「玄関鍵の動作不良による修理か交換」

クルマの修理自営業の自宅兼会社の物件でした。修理業をやっているためなのか、自分で分解して修理をやろうとしていたそうです。

その作業途中で組立できなくなって、カギ屋をコールしたようです。到着した時には、錠ケースを残して、シリンダーとサムターンが外されていました。デッドボルトが最後まで引き込まれない状況でした。

作業は各単体での動作不良とスプレー洗浄を行いました。問題はチューブラー錠の経年劣化によるものでした。海岸近くの物件でしたので、塩害による影響もあったのでしょう。