MIWA ディスクタンブラー型LIX(TE0).ME-01(ME01)、鍵折れによる玄関解錠とシリンダー交換

「鍵折れによる玄関解錠」

鍵が折れたことに気が付かずに、そのまま外出したらしい。その後帰宅時に玄関ドアを開けようとした時に、持っていたキーが折れていることに気が付いたという。

ディスクタンブラー型H248のキーでした。このような場合、折れたキーを差し込んで開けることが出来ます。依頼人はもう一本のキーと折れたキーを持っていました。

折れたキーを使ってみると、シリンダーを回す事が出来ました。もう1箇所のシリンダーはスペアキーで開けることが出来ました。

防犯性向上とキーがこの一本のみとなったことで、新しくシリンダーを交換することとなりました。

デッドボルトが二箇所で、サムターンが一箇所、シリンダーは二箇所です。サムターン側は一箇所で二個のデッドボルトを操作できる機構でした。珍しいですね。

解錠方向は下げ方向でした。