「内側からも外側からも施錠できないことがある」
久々のSHERLOCKでしたが、今回は解錠作業ではありません。症状から判断して、デッドボルトとストライクの位置関係が問題でしょう。
築後17年ですが、経年劣化は感じませんでした。水平方向か上下方向かのずれにより干渉しているのでしょう。ただし、確認する限り干渉している症状は確認出来ませんでした。
少しストライクとデッドボルトの位置を精査してみると、上下方向の相対位置がかなりクリティカルのようでした。ストライクは少し調整できるようですので、最大限上側に2ミリほどずらすことが出来ました。クリアランスはそこそこ確保できたようです。