リビング空錠トイレ表示錠のチューブラー破損交換

「トイレとリビングのレバーが壊れたので交換希望」

見積もりに現場へ向かうこととしました。到着後ヒヤリングをして、玄関から見えるトイレの状況から見積もりを提示しましたが、リビングも同様の状態だと聞きました。

まずはトイレのレバーを操作してみましたが、確かに空振りする感覚です。レバーは戻りません。開けるためには、何度かガチャガチャする事で開けることが出来るようです。

(レバーが破損してると言うより、チューブラー本体に不具合がありそうだ。表示錠もロックのクリック感がない。)

これによりトイレはチューブラー交換か表示部の修理か交換、リビングはチューブラーの交換として、いくつかの見積もりを提示しました。

分解してみると、トイレ、リビング双方のチューブラーのカムブロックは完全に折れており、修理は出来ませんので交換です。

トイレの表示部は、板バネが外れかかっていたので修理で行けそうです。

少々高くなりましたが、日を待たずして本日の交換作業となりました。

両方とも長沢(nagasawa)のチューブラーと交換ですが、フロントプレートはそのまま使います。

ハンドルの向きが逆向きですが、長年この向きで使ってきたそうなので、そのままとしています。