「カギの紛失 玄関解錠」

『2箇所の鍵ですが1箇所だけ鍵掛けています。ドアスコープはありますがドアポストはありません。』

申告の内容は至ってシンプルな内容でした。現場へ到着した瞬間、『Sha-Maison』の看板が目に入りました。

(おやおや、これは結構難航しそうだ。でも位置が嫌いだが、ドアスコープがあればなんとかなる)

ドアの目の前に到着し確認すると、申告とは異なりドアスコープがありません。(シャーメゾンにはこのタイプもあるのか)

シリンダーはOPNUS(オプナス) MMXシリンダーでした。もれなく一箇所にパタンテ防犯サムターンが付いてくるタイプです。

今回は上部の主シリンダーだけですので、下側のパタンテは考えなくて良くなりました。いつもの特殊解錠方法を選択し、2種類の治具を使い分けながら作業を進めます。やはりプッシュプルドアハンドルが邪魔をします。サムターンの大きな溝も邪魔をします。

しかし、期待通りには進みません。2mmのツールに替えて、集中力が切れる20分を経過し、中止宣言を考えていたとき解錠できました。

また宿題が増えました。今回の作業プロセスを鑑み、トステム対応のユニバーサルタイプ治具の先端へ変更が必要になります。