AGE簡易本締錠不具合によるトイレ閉じ込め解錠

「トイレに閉じ込められた」

築後50年近く経っている団地でした。団地は結構古い物件が多いですよね。そうなると、水回り、鍵回りの不具合が多いですが、今回は欺しだまし使っていたトイレの鍵が、とうとう開かなくなったということらしい。

現場に到着すると、ご婦人が4~5人居りました。自分たちで1時間ほど四苦八苦してみたようですが、かぎやを呼ぶこととして決断したようです。

外からは錠前がありません、よく確認すると簡易錠の内締錠のようです。ドアに穴を開けて破錠して、開けた穴を埋め直しするか。ガラスを割って中に腕を入れて解錠しました。

段ボールなどで割ったガラスの場所を塞ぐなどを提案して、結局ガラスを割る方法としました。

解錠後確認してみると、簡易錠はAGEの内締錠でした。デッドボルトがガタガタになって、うまくスライドしていませんでした。

今後ドア全体を交換するようなので、錠前の交換は見送りとなりました。