MIWA PR.13LA、施錠解錠動作不良の点検修理

「鍵が回らないことが多くなった」

築37年のかなり古い物件です。しかも崖の上に立っているマンション型のアパートでした。したがって、道路から現場までのアプローチが遠く、徒歩で移動する事になりました。

動作不良の点検ですが、ドアの開閉も硬く、ドア枠の歪みがひどく、3箇所程度の干渉する場所も確認出来ました。

さらに確認するとデッドボルトとストライク位置関係も怪しい状態でした。ストライクの位置とのクリアランスは2~3ミリありそうです。しかし暗くて確認しづらかったのですが、トロの一部分が飛び出ているようでした。このためデッドボルトと干渉しているのが確認出来ました。この飛び出た部分をトンカチで奥へ引っ込めて改善されました。辺りが暗かったので確認するまでに時間が掛かってしまいました。