WEST 5600A レバーハンドル錠の動作不具合点検修理

「玄関錠の動作不良点検」

フロントには、WESTの5600Aアンティーク錠でした。

本鍵(純正キー)が見つからないらしい。したがって、シリンダーが悪いのかコピーキーが悪いのか判断できませんでした。コピーキーからの複製キー(孫キー)とある様なので、使わないようにと指摘しました。

とにかく、スプレー洗浄したら、スルスル動いた。本鍵は探索困難の様子だが、何とか探してもらっています。

さらに確認すると、ドアの建付けがズレていました。 原因は沈下によるドアの歪みだろうが、5ミリ以上もボルトとストライクの位置がズレている。 手ヤスリで、その差を削ること30分以上掛かりました。 主錠もサブ錠も大きくズレていましたので、 補正加工して完了しました。