TOSTEM Z-1A3-DHYD.QDN-608 シリンダー動作不具合による分解点検修理

「解錠動作不良点検修理」

施錠方向には回せるが、解錠方向には回せない。騙しだまし使っていいたが、とうとう動かなくなったとのことでした。

トステム玄関ドア「ジエスタ2(GIESTA)」シリーズの典型的なシリンダーセットでした。シリンダーはZ-1A3-DHYDで、上下二箇所のうち、上側一箇所の不具合のようです。

確かに一方向には回るが、反対方向には回りませんでした。ロッキングバーがロックされているような感覚です。サムターン側からの動作には不具合はないようですので、シリンダーの不具合ですね。この様な感覚は、ロッキングバー回りにホコリや金属粉が溜まっている場合がほとんどです。

早速分解しますが、脱着式サムターンを外してから、サムターンリングカラーを外します。回転しませんので、スポッと抜き取る感じです。なお、錠ケースのフロントは一体型なので、取り外しは出来ません。

シリンダーコアを外すと、ハウジングの中にホコリや鉄粉などが視認できました。ロッキングバーの部分にはホコリが溜まっていました。これらを取り除きます。

シリンダー内部もかなり汚れていましたので、時間を掛けて洗浄して行きます。今回はCRC336を使用しました。