「鍵不携帯での玄関解錠」

築後36年の物件と記載されている。施錠一カ所で、ノーマルサムターンとの申告なので問題はなさそうだ。

現場に到着すると、確かに古そうな物件だった。だが、玄関ドアや錠前状態、ドアスコープの劣化状況を見ると結構新しい。サビなどで剥がれた形跡も見られない。

依頼者に聞いてみると2年間の入居時にはすでにリフォームされていたらしい。

通常治具でトライすると、サムターンが回らない。先端でなぞって探ってみると、円形部分があるようだ。写真を見せると、U1を指さした。

「そう言えばボタンがあったな」と。なので、特殊専用治具に変更して、映像を見せながら解錠した。

昔、力強くやり過ぎてオープナーを壊したことがあったことを思いだした。