「ドアが開かないときがあるので修理して欲しい」

現場到着時には、ちょうど雨が降り始めた頃だった。玄関先での修理作業は、自分は濡れても、ツールなど濡れないような対策が必要だ。

古代フェニックスである。動作を確認すると、サムラッチ部分を押しても、ラッチボルトが引き込まない時がある。引き込みが不十分だ。

これは分解して部品破損状況など確認しないと見積ができない。修理可能か交換が必要になるのかである。

分解すると、スピンドルシャフトを動かす部品に原因があるようだ。まだ分解できそうだ。飛び出るかもしれないネジやスプリングに注意しながら取り出す。プラスチックギア部品が見える。かなり汚れている。だが部品の破損はなさそうである。

通常の洗浄作業で元の状態に戻った。動きはスムースである。

交換するとなると入手できないため、困ったことになる。